『麒麟の翼』
加賀恭一郎シリーズ9件目。地味な話ですが、29章の最後で、ある登場人物の想いが沸き上がってくるのを感じ、穏やかに気持ちを揺さぶられました。『新参者』と共通のテーマを持っていると思いますが、作品のトーンはかなり違う印象。このまま映画になったらかなりおもしろいはず。ガリレオシリーズとは違って、ドラマや映画のスタッフと、作家とのコミュニケーションが成り立っているからこそ、こういう作品が生まれた…のではないかと推測。
たけわか読み応え評価 ★★★★
東野圭吾記事一覧 http://takezo-book.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-a6e0.html
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