天使と悪魔
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天使と悪魔 (上) (角川文庫) 著者:ダン・ブラウン |
一応読んでみました。『ダ・ヴィンチ・コード』とどちらが面白かったかというと、どっちもどっち。ただ、映画にするならこちらの方が映像がダイナミックで、楽しめるのではないでしょうか。正直、『ダ・ヴィンチ・コード』は映画の方が小説よりも作りがよかったと思えたので、『天使と悪魔』もいま上映されている映画に期待します。
このお話、エンターテイメントとしては面白いのですが、この作家はどうしてカトリックにこんなに恨み辛みがあるのでしょうか?ニューハンプシャー州の出身なので、小説のエピソード(コーラーの生い立ちが特に気になります)にもあるような、厳格なキリスト教徒の元に育てられたのでしょうか?そこを掘り下げるのならば、もっとまともな議論にして欲しいなあ。宗教に対する単なる冒涜としか思えないような内容なんです。「解説」にもありますが、ラングドンが鈍くさすぎる。大団円を迎えるための無駄な死が多すぎる。宗教と、科学と、マスコミを批判するのならば、このような無茶なエンターテイメントはどうなるんでしょう…。なんだかんだ文句たらたら読み進められたので、星一つ。
たけわか読み応え評価 ★












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