天使と悪魔

天使と悪魔 (上) (角川文庫) Book 天使と悪魔 (上) (角川文庫)

著者:ダン・ブラウン
販売元:角川書店
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 一応読んでみました。『ダ・ヴィンチ・コード』とどちらが面白かったかというと、どっちもどっち。ただ、映画にするならこちらの方が映像がダイナミックで、楽しめるのではないでしょうか。正直、『ダ・ヴィンチ・コード』は映画の方が小説よりも作りがよかったと思えたので、『天使と悪魔』もいま上映されている映画に期待します。

このお話、エンターテイメントとしては面白いのですが、この作家はどうしてカトリックにこんなに恨み辛みがあるのでしょうか?ニューハンプシャー州の出身なので、小説のエピソード(コーラーの生い立ちが特に気になります)にもあるような、厳格なキリスト教徒の元に育てられたのでしょうか?そこを掘り下げるのならば、もっとまともな議論にして欲しいなあ。宗教に対する単なる冒涜としか思えないような内容なんです。「解説」にもありますが、ラングドンが鈍くさすぎる。大団円を迎えるための無駄な死が多すぎる。宗教と、科学と、マスコミを批判するのならば、このような無茶なエンターテイメントはどうなるんでしょう…。なんだかんだ文句たらたら読み進められたので、星一つ。

たけわか読み応え評価 ★

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6月の新刊

Book いぬばか 18 (ヤングジャンプコミックス)

著者:桜木 雪弥
販売元:集英社
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Book とめはねっ! 5 (ヤングサンデーコミックス)

著者:河合 克敏
販売元:小学館
発売日:2009/06/30
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 新刊なので↑まだ画像が出ませんm(_ _)m

『いぬばか』は安易にドッグショーの話になってしまっていて、またまたストーリーに行き詰まった展開になっています。『とめはねっ!』はどんどんコアな内容になってはいますが、書道に関する知識が無くても、面白く読める様に綿密に工夫されています。登場人物達の過去の話もリアリティがあったし、新キャラクターへの期待感も高まりました。NHKでドラマにするのはやめて欲しかった。せめてアニメに。

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ギャンブル本

たまりませんな  静と理恵子の血みどろ絵日誌 (角川文庫) Book たまりませんな 静と理恵子の血みどろ絵日誌 (角川文庫)

著者:西原 理恵子,伊集院 静
販売元:角川グループパブリッシング
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 ギャンブル本、というジャンルが存在するのかはわかりませんが、この本でわかることは、「競輪は経営者が悪いので衰退の一途をたどっている」「地方競馬と中央の問題について」「人にお金を借りてギャンブルをするのはあさましい」の3つです。

「飲む打つ買う」3拍子揃った”文士”、という古い言葉を思い出しました。ギャンブルの器がそのまま人間の器となって作品に反映されるかどうかは疑問ですが、才能があるがために平穏な日常を捨てなければならない人間の悲哀、というのをちょっとだけ感じました。

たけわか読み応え評価 ★

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免疫力を高める

1日1回体を「温める」ともっと健康になる! (知的生きかた文庫) Book 1日1回体を「温める」ともっと健康になる! (知的生きかた文庫)

著者:石原 結實
販売元:三笠書房
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 昔から免疫には自信がないのですが(笑)、ここ最近やたらと自信を喪失したので、生活から改善しようと色々と読んでいます。この手の本は、いわゆる”陰陽説”なのですが、読んでみると、現代人は体が冷える物ばっかり食べているなあという実感がわいてきます。

ここのところ暑いですが、なるべく冷蔵庫で冷やしたり、氷で冷やしていない飲み物を飲むように…したからといって、早々丈夫になる訳じゃないですね( ̄◆ ̄;)

数年かけて頑張ります。

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いけちゃんとぼく、他

いけちゃんとぼく Book いけちゃんとぼく

著者:西原 理恵子
販売元:角川書店
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 西原ファンなのに、ずっと持ってなかったんです。なぜかというとただ単にサイズの問題。絵本サイズは我が家に置いておく場所がない…

先日、この本が”サイバラ初の恋愛物語”だと聞いて(あれ、そういえば『パーマネント野ばら』は恋愛じゃないの?ちょっと違うか…)、やっぱり買わないと、という気になって購入しました。

正直、私が愛するサイバラワールドは、細かーぃコマにつんざかれる激しい突っ込みなので、少々もの足りない感じはしたのです。

でもちょっと気分を変えて…ゆったりとした大きな絵本に、お得意のブラックユーモア、子供には理解できそうにない大人なクライマックスは、今までの作品の中でいちばんご本人の本質に近い作品じゃないかなあ、とちらと思いました。

パーマネント野ばら (新潮文庫) Book パーマネント野ばら (新潮文庫)

著者:西原 理恵子
販売元:新潮社
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 思い出しついでにこちらもご紹介。

私はこのどうしようもなく病んでゆく感じが、すごく好きです。

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野菜の本

からだにおいしい 野菜の便利帳 Book からだにおいしい 野菜の便利帳

販売元:高橋書店
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もっとからだにおいしい野菜の便利帳 Book もっとからだにおいしい野菜の便利帳

著者:白鳥 早奈英
販売元:高橋書店
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 前作は早々に買いましたが、今一歩の感じで結局本棚にしまいっぱなし。”もっと”の方はもう買わないでもいっか…と思っていたのですが、何度も立ち読みしているうちにどうしても欲しくなってしまって結局購入しました(^_^;)

野菜の食べ合わせによる効能や、品種の違いなど、前作でもっと知りたいと思ったことが、くまなく、きちんと載っています。丁寧に作ってある本というのは本当にいいものですね。

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ちはやふる5出ました

ちはやふる 5 (Be・Loveコミックス) Book ちはやふる 5 (Be・Loveコミックス)

著者:末次 由紀
販売元:講談社
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 もうノリにのってます。新登場する”クイーン”のキャラクター設定も面白いですし、競技カルタもディープだからといってついて行けなくなるほどじゃない、ほどよい感じ。少々超人的なノリになってきた感はあり。

前回のレビュー http://takezo-book.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/2009-ae60.html

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横尾忠則祭り

病の神様―横尾忠則の超・病気克服術 (文春文庫) Book 病の神様―横尾忠則の超・病気克服術 (文春文庫)

著者:横尾 忠則
販売元:文藝春秋
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 またお祭り開催中です。

このお祭りは奇縁(良縁?)で仲良しになった教祖minaco氏の推薦により、開催されております。まずは手っ取り早く、新刊本を読んでみました。

んん…?どっぷり宇宙、と思っていたけれど、読後の印象は、横尾氏がすごく気を遣う繊細な芸術家であるということ。

思想思考がやや宗教的というだけで、ぶっとんだ芸術家というイメージと、秩序ある社会人の間を上手に行ったり来たりしている、バランスの良さを身につけた大人…この本を読んでいる限りではそんな気がします…が、絶対この人の嫁にはなりたくないです(笑)。

この本、タイトルに興味を抱いた方は、”解説”を立ち読みされることをおすすめします。全体をうまくすくい上げた上で、きらりと光る心ある解説は、なかなかお目にかかれないと思うので。

たけわか読み応え評価 ★★★

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ちょいと不満

銭売り賽蔵 (集英社文庫 や 41-1) Book 銭売り賽蔵 (集英社文庫 や 41-1)

著者:山本 一力
販売元:集英社
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 今回はちょいと女の描き方が不満。

銭売りの話は興味深くて全体は面白かったのですが、”おけい”さんはなんだかねえ…。「俺っちこんな女が好みなの」っていう告白を随所で聞かされている気分で、こんな完全受け身の女はそうそうおらんわ、と突っ込みたくなりました。

たけわか読み応え評価 ★★★

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曼荼羅2

奇縁まんだら 続 Book 奇縁まんだら 続

著者:瀬戸内 寂聴
販売元:日本経済新聞出版社
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以前の記事”曼荼羅” http://takezo-book.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_6552.html

人生とはこんなに多様で、豊かなものなのですね。豊かと言っても金銭的にとか、幸運というだけでなく、不幸や破天荒にしか生きられない性(さが)とか色々な物を含めてです。そう思って読むと、横尾忠則の挿絵にはっとさせられます。作家の顔貌だけでなく、内面をも色や構図で表現されていたんです!(今更気づきました) ポストカードやポスターも是非売り出して欲しいんだけど。あんまり面白くて、前作も読み返してしまいました。

たけわか読み応え評価 ★★★★★

  

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